なんとかしろよカメラ小僧!
「カメラ小僧」という言葉の対象が変化したのは近年になってからである。
モーターショーや自動車レースなどの会場で、イベントやレースそのものではなく、レースクイーンやイベントコンパニオンなどの露出度の高いコスチュームを身に着けた女性を撮影することを主な目的に、高額なカメラ機材を抱えて集う若い男性のことを、被写体になる人々や広告代理店社員ら関係者が軽蔑を込めて「カメラ小僧」と呼んだ。
近年ではデジカメやインターネットの普及によって、撮影したコンパニオンの写真をネット等で公開する人もいる。しかし、撮影したコンパニオンの写真の肖像権はコンパニオン本人とその所属する芸能事務所に帰属するため、インターネット等による公開には注意が必要である。イベントやコンパニオンによっては自由な公開を許可している場合もある。
カメラ小僧が出現するのはモーターショウや自動車レースにかぎらず、アマチュア・プロを問わず、女子ゴルフ・女子テニス・新体操・その他地方で行われる女性が参加するイベントなどにも登場する。
[編集] コンパニオンから見たカメラ小僧
企業の広告塔であるコンパニオンにとって、カメラ小僧はプロモーションとして有益な存在である。また、アイドルを目指すコンパニオンにとってはファンになってくれれば有難い存在である。特に最近、モーターショーなどでは、撮影会やショーなどを普段から追っかけていて、面識のあるコンパニオンと話すカメラ小僧もいるが、コンパニオンの中にはそういったカメラ小僧を積極的に利用して知名度を上げていこうとするプロ意識の高い者や、自身のウェブサイトやブログを無償で制作・運営させる代わりに「公式ファン」や「公式追っかけ」と認めるなどギブアンドテイクの関係を持つ者も増えている。
しかし、下記理由などにより、中には嫌われるカメラ小僧も存在する。またそれが契機となり、中にはカメラ小僧全般に対する嫌悪感を持つようになるケースもある。
- しつこく写真を撮ったり話しかけたりするカメラ小僧が業務の妨害になるという理由
- 他の一般客を押しのけたり、休憩中や食事中にも絡んできたりする自己中心的でマナーの悪いカメラ小僧もいるため
- 人や物の影から隠し撮りをする姑息なカメラ小僧もいるため
- 撮影中の撮影者の雰囲気から、彼らが後日、撮影した自分の写真に向かって何をするかイメージ出来てしまうという生理的嫌悪感
- 卑猥なポーズを強要したり、下半身や胸部ばかりを撮影したりしようとするセクハラまがいの行為への嫌悪感
余談だが、とあるコンパニオンは自己のウェブサイトで「カメラ小僧は好きだけど、マナーはちゃんと守って欲しい。写真を撮るときは声をかけて欲しい」と訴えていた。
[編集] 主催者から見たカメラ小僧
主催者はこうしたカメラ小僧を快く思わない場合が多々ある。主催者が彼らを嫌うのは、イベントに於いての広告効果にマイナスに働く為である。カメラ小僧の中には一人で何枚も写真を撮ったり、コンパニオンに話しかけたりする者がおり、コンパニオンの前を陣取るので一般向けの宣伝効果の低下・イベントの進行妨害につながるなど芳しくない事態でもある。イベント内容によってはコンパニオンの撮影を禁止する企業もある。また、イベントで商品等を販売するような場合でもカメラ小僧が何か商品を買うという期待はできず、販売に結びつかないため印象が悪い。
さらに女子プロゴルフ・テニスなどに於いてはプレー中に無差別にシャッターを切るため、しばしばプレーの中断要因ともなる。
[編集] カメラ小僧のマニア性
20歳前後のカメラ小僧も多いものの、プロ用機材の購入や遠征費などの経済的負担も大きいため、30~50代でもカメラ小僧と呼ばれる人々は少なくない。
基本的にコンパニオンには多くの人が集まるが、カメラ小僧はその中でも最前列に構えて、一眼レフのカメラで撮っていることが多い。ディープなカメラ小僧ほど一眼レフを使っていると考えてよい[1]。またコンパニオンなど人物の撮影は焦点距離が50mmを中心とした広角から望遠までの標準ズームレンズを使用するのが一般的だが、彼らの場合は近接撮影にもかかわず、50mm辺りを底辺とし100mmを超える望遠レンズを使用している者が多い。また、フラッシュも外付けの高級なものを使用することがある。イベント会場は暗い場合が多いので撮影の難易度は比較的高く、カメラ小僧は露出や感度などに拘る。
コンパクトデジカメを使用する人もいるが、カメラ小僧であるかないかという定義がそもそも存在しないため、線引きは曖昧である。一般的には本人が醸し出す雰囲気で判断される。
なお、「カメラ小僧」という言葉自体は1970年代後半から青年誌で活躍した若き日の篠山紀信が女性のポートレートを発表する己をジャーナリズムと一線を隔する存在〈スケベ小僧〉という意味でつけたものであり、現在の小僧達も今や巨匠となった「ご先祖様」の延長線にあると見ても良い。
[編集] 功罪
当初には女性の撮影に集中するあまりイベントの進行を邪魔するような者も多かったものの、近年は多少の秩序が出来上がったこともあり、イベントの進行を露骨に邪魔するようなものが減っただけでなく、その存在に一定の市民権が与えられた上、レースのような有料イベントの場合には有償観客として入場売り上げの増加に繋がるため、東京オートサロンやSUPER GTのように、彼らを主なターゲット層の1つとしているかと思われるようなイベントも増加している。
しかし、中には女性の下半身部分を集中的に撮影したり、赤外線カメラなどで女性の下着などを盗撮したりするものも後を絶たないこと、また肖像権などの理由と言った問題もあるため、カメラの持ち込みやイベントコンパニオンの撮影を禁止しているイベントも最近では多い。また、こういった犯罪とも言える行為を行っている者がいるのも、カメラ小僧全体に対するイメージを悪化させている理由の一つである。
ウイキペニュアより引用、カメラ小僧から。
今回のPIE(フォト・イメージング・エキスポ)もカメラ小僧の台頭で雰囲気
ぶち壊しの有様である。
確かにメーカーにとって見れば高級機財を惜しげもなく買ってくれるので
大切なお客様であるから強いことは言えないのが心情である。
(以外にプロ写真家はケチなので汚い・古いカメラを持ってるケースが多い)
しかしビジネスで来てる人もいるからビジネスデーとパブリックデーに分けたほうが
いいのであろうか・・・
カメラ小僧を休日に集中させて平日開催をビジネス向けですればカメラ小僧との
共存が図れると思う、一種の住み分けである。
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